MEMBER先輩社員ストーリー

本店営業部 2014年入社
宍倉敦

大学で建築を学んだ後、都内の中堅建設会社に入社し、建売住宅の設計に従事。
3年後会社の事情で転職を決意し、2014年8月に野村不動産リフォームに入社した──。
そんな宍倉は、入社当時、前職の経験を生かして設計をメインに手掛けていたが、2年目にリフォーム営業のスタッフとして新たなスタートを切った。
今では「設計のできる営業」としてなくてはならない戦力になっている。

いきなり失敗をやらかし、精神的に落ち込んだ

私は入社2年目に営業の仕事に就いたのですが、スタートは散々でした。最初にまず床材と壁紙を張り替えたいというお客様を担当したんですね。いくつかサンプルをお見せして、ご希望されたものを施工店に発注しました。ところが、工事の出来がいまいちで、張り替えることになったんです。私は、最初の案件ということもあり、設計を担当していたころからお世話になっていた協力会社に依頼しました。いつもきちんとした仕事をされるところだったので。でも、それがかえってアダとなったんです。というのも、彼らなら安心だろうと思い、任せきりにしてしまったんですね。工事のチェックもろくにしなかった。自分の怠慢によって起きたミスでしたから、そうとう落ち込みました。

上司には「これからは気をつけるように」と言われた程度でしたが、自分の中でこのミスはかなり尾を引きました。自分には営業は向いていないのではないか、1日中図面に向かっているような仕事のほうが合っているのではないかと。もちろん、だからといって何もしないわけにはいかないので、その後も与えられた案件をこなしました。一度失敗し、いろいろ注意するようになったので、それなりに成果も上げました。しかし、それでもなかなか気分は晴れず、しばらくもやもやした思いで仕事をしていました。

営業の醍醐味を知り、気持ちが吹っ切れた

そんな気持ちが吹っ切れたのは、それから数カ月後のことです。あるお客様から、間取りの変更をともなうフルリフォームを依頼されたのですが、大きな案件ということもあって、他社との競合になりました。結果、私のプランを選んでいただいたのですが、当然、私はそのプランが評価されたのだと思っていました。ところが、お客様に理由を聞いたら「宍倉さんにお願いしたかったんだ」と言われたんです。一生懸命頑張っているので、つい頼みたくなったと。私はプランニングや設計には自信を持っていましたが、お客様から信頼を得るということに関しては苦手意識がありました。ですから、そう言っていただいたことがすごくうれしかったんです。で、それをキッカケに、それまでのもやもやした思いも解消され、仕事に打ち込めるようになりました。

その出来事からちょうど1年が経ちますが、今はとても充実した日々を送っています。私は、前は建売住宅の設計を手掛けていましたが、建売住宅の場合、建ててから販売するという流れなので、お客様と接することはないんですね。もちろん、竣工したときにはそれなりの喜びがありますが、実際に住んだ感想などを聞く機会はなく、それが少し物足りなく思っていました。その点、今の仕事はお客様のご要望に沿ってリフォームするため、直接感謝の言葉をかけてもらえます。引き渡しのときには満面の笑みを浮かべて喜んでくれるんです。そういう意味で、前とは仕事を終えたときの満足感がまるで違います。今は毎回毎回、やり遂げたという達成感を得られるんです。これはこの仕事の醍醐味の一つといっていいでしょう。

住宅リフォームのエキスパートを目指したい

私は設計が専門だったこともあり、自分で図面を描きますが、当社の営業全員がそうしているわけではありません。中には設計の経験がないスタッフもいて、彼らは自分では描かず、外部の設計会社に依頼したりします。つまり、自分で図面を描こうと外部に発注しようと自由なんです。実はこういう会社はあまり多くありません。とくに最近は分業体制を敷くところが多く、営業は営業だけ、設計は設計だけという働き方をするケースが多いんです。そういう意味で、私は住宅リフォームのエキスパートを目指したいという人には自信をもって当社をすすめます。本人にやる気があれば、お客様とコンタクトを取るところから引き渡しまですべてに関わることができるので、幅広い知識とスキルが身につくわけです。私自身も、これからもいろいろな現場を経験し、「住宅リフォームのエキスパート」と呼ばれるようになりたいですね。

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